最近見たアニメ感想

U-NEXTは登録しておくと定期的に1ヵ月無料キャンペーンしてくれます。アニメだけじゃなくて映画やドラマとかも有名どころを押さえてて良いです。

SAMURAI 7

2004年放送。名作映画『七人の侍』をリメイクしたアニメ。

元になった映画は見たことないけど、キャラクターとかはほとんどそのまんま持ってきてる感じで忠実にというか真面目に作ってる印象が強い。農民、武士、商人とそれぞれの階級の人々を描いているように見える。農民視点の話だけど彼らがリアルに描かれてるか分からないし、武士は美化されてるし商人はもはやクローンにしてあるし、野伏せりはなぜか巨大ロボットだしで現代基準だと粗が目立ちます。18話まで見ました。

鴉 -KARAS-

2005年放送。タツノコプロ製作のOVA。鴉の動きが滅茶苦茶カッコいい。老舗のアニメ会社だから蓄積があるんだと思う。キャラデザがニトロプラスっぽかった。妖怪は日本にルーツがある割にアニメなどの題材になることが少ない印象があります。なぜあんまり出てこないのかというと、話が真面目になりすぎるからなのかもしれないと思いました。

ドルアーガの塔

2008年放送。第1話だけ見ました。ゲーム的なファンタジーを真剣にするのは結構難しいことなのだと思う。当時のニコニコ動画の空気を思い出した。

DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

2007年放送。黒のコート着るし仮面かぶるし中二病でしょう。波長が合わなかった。4話まで見ました。

トリニティ・ブラッド

2005年放送。ライトノベル原作のアニメ化。

ライトノベル読んでた時期に横目に見つつ読まなかった作品なのでどんな感じか覗いて見ました。8話まで見ました。

漫画にしろライトノベルにしろメディアミックスでアニメ化されて原作のおもしろさを表現できることは少ないと思っているのですが、この作品も例に漏れずでした。

メディアミックスには向いている作品と向いてない作品があると思うのですが、ファン目線でそこが考慮されることはあんまりないように思います。

ネットでこの作品を検索するとこの原作が好きだった人達の熱いレビューが転がっているのですが、そのレビューが投稿されている古いサイトが消えていくたびに作品も忘れ去られていくのだと思います。